宝塔電気が監督する電気工事における肝となる重要な仕事です。マンション設計図をもとに、電気工事にフォーカスした施工図をおこしますが。作成にあたっては、施主様・大手ゼネコン企業様・設計事務所様等とのやりとりが発生し、ユーザー様個別の要望への対応、疑問点の解消と同時により良い設備施設のための提案力も必要です。

工事の進捗管理・職人への指示出し及び完全管理など、総合的な現場監理をお任せします。RC構造の大型マンションは、他の工事を行う業者様との工程等の兼ね合いを調整する必要もあるため、工事がスムーズに進むために、施主様・ゼネコン業者様・職人の方々をはじめ、作業現場の中心となり、現場を引っ張っていく力量が求められます。

施主様・ゼネコン企業様・ユーザーの皆様、さらには消防など、関係各位立ち合いののもと、受電の可否、取り付け位置などの検査と最終確認を行います。

作業現場では、関係各所とのやりとりや、様々な事柄を調整しなければなない局面が数多く発生し、このやりとりが工事を円滑に進める折衝能力が大きなカギとなってきます。工事全体を見渡すマクロの視点、細かいことにも気配りのできるミクロの視点も必要です。

現場で設計図通りに仕事が運ぶケースはゼロに近いと言っても過言ではなく、全てがマニュアル通りにはいきません。そのため、どんな時にも自ら考え率先して動き、行動することが重要となってきます。うまくいかなくても向上心あふれる方へは、経験豊富な仲間が惜しみなくフォローしスキルアップをバックアップします。